EDといっても種類がたくさんあり、年をとってから多く発症するのが器質性のEDです。

この認識は間違ってはおらず、実際に中高年の間では器質性EDに悩まされる人がたくさんいます。

しかし今、若い人の間でも器質性EDに悩まされる人が多いんです。

器質性EDは治療が不可能なEDではありませんが、場合によっては困難なケースもあります。

ひとまず器質性EDの特徴、若いのに器質性EDになってしまう理由、治療法などをまとめたので、チェックしてみてくださいね。

若い男性でも生活習慣によっては器質性EDになる

器質性EDとは?

最初の説明でもすこし触れましたが、一般的に器質性EDとは中高年に多く発症するEDのことです。

そして器質性EDとは、一言でいうと身体になんらかの問題があってEDとなっている状態のことです。

原因は加齢が大きいのですが、それ以外には食生活の乱れや運動不足などが大きな原因となります。

その結果生活習慣病になって、器質性EDにもなるケースは決して珍しくありません。

例えば・・・

  • 動脈硬化によって血管障害になるケース。
  • 糖尿病になって神経障害をおこしてしまうケース。

この他にも、外的手術によって血管や神経が損傷しているケースも器質性EDと呼ばれます。

また生活習慣病とまではいかずとも、運動不足や食生活の乱れ、不規則な生活習慣によって、男性ホルモンの分泌量が低下してしまう状態。

この状態によってもたらされるEDも、一般的には器質性EDと呼ばれます。

若いのに器質性EDになってしまう理由とは?

器質性EDは中高年に多いわけですが、近年では若い男性も器質性EDになることが多いそうです。

これは先ほどもあげたように、食生活の乱れや運動不足など、生活習慣が大きく関係しています。

こういった悪化した生活習慣は、男性ホルモンの分泌量低下につながります。

さらに若年性の糖尿病や高血圧など、大きな生活習慣病にかかるリスクも高めます。

その結果、器質性EDになってしまう若い男性もいるみたいです・・・

ただし多いとはいっても、緊張や不安が原因の心因性ED。

そして複数の要因が重なっている混合性EDなどに比べれば、器質性EDになる若者は少数です。

あくまでも器質性EDは、若者ではなく中高年に多いEDですよ。

器質性EDの治療法はあるの?

器質性のEDは、ほとんどが生活習慣の改善によって治療可能です。

男性ホルモンの分泌量が少なくなっている問題は、次の生活習慣で改善するでしょう。

  • 疲れをためずしっかり休む。
  • ストレスをためこまない。
  • 健康的な食事を意識する。
  • 精力剤を飲む。
  • 運動習慣を取り入れる。
  • 筋トレをする。

そして生活習慣病になっている問題も、薬物治療と生活習慣の改善である程度は治療できます。

ただし糖尿病は治らない病なので、ED治療薬や精力剤もからめた、長期的な治療が必要になるでしょう。

ちなみに手術などによって、ぺニス周りの血管や神経が断裂しているようなケースは問題が別です。

このような場合は生活習慣の改善や、ED治療薬の内服ではまったく意味がありません。

具体的な治療としては、ぺニスに直接注射をする「ICI 療法」という手術が必要です。

ただしこれらは、かなりナイーブで難しい問題です。

その為、生活習慣の改善や薬の服用でもダメな場合は、再度お医者さんに相談してみてくださいね。